夢のマイホーム…… しかし不動産は人生でそう何度も購入するものではありません、誰しもが最初は不安なものです。ここでは不動産購入の流れをご説明いたします。
新築建売住宅・中古住宅・マンションの場合
- 1. 情報を収集する
- 現在ではインターネットでも多くの不動産情報が提供されています。また住宅情報誌・新聞やチラシなども活用し幅広く情報を集めましょう。
- 2. 資金計画を検証
- ご自身のライフプランに合わせた資金計画を立てましょう。一般に物件価格の10~20%程度の自己資金が必要です。
また年収の30%程度が年間返済額の目安といわれています。
- 3. 物件を選ぶ
- 地域・価格・広さ・間取りといった物件個別の要素だけではなく、周辺の環境も重要です。交通・施設・学校などを含めて総合的な物件選びを心掛けましょう。
- 4. 現地(物件)の見学
- 気に入った物件が見つかったら必ず現地へ足を運び確認しましょう。「不動産は雨の日に見ろ」という言葉もあります。曜日、時間、天候を変えて見学するのがポイントです。
- 5. 不動産会社を選ぶ
- 信頼できる不動産会社を選ぶことをおすすめいたします!
- 6. 売買契約
- 物件が気に入り、信頼できる不動産会社が見つかれば、売買契約を結びます。契約に際し「手付金」として、物件価格の5~10%相当額を支払います。
- 7. 住宅ローンの申込
- 金融機関への住宅ローン申込を行います。
通常、不動産会社が代行してローン手続を行います。金利や返済期間や方法などを充分に検討し、ご自身にあったローン計画を立てましょう。
- 8. 物件のお引渡し
- 登記申請、固定資産税等の精算、残代金・諸経費支払い等の必要な手続きが完了後、物件のお引渡しとなります。
- 9. 引越し・ご入居
- ご新居で快適ライフのスタートです!
新築住宅の場合
※1~6までは上記と同じです
- 7. 建築会社を選ぶ
- 住宅展示場やモデルハウスを見学し、建築会社を選びます。
会社が決まり、間取りプランと見積りが合えば、建築請負契約を結びます。
- 8. 住宅ローンの申込
- 金融機関への住宅ローン申込を行います。
通常、不動産会社が代行してローン手続を行います。金利や返済期間や方法などを充分に検討し、ご自身にあったローン計画を立てましょう。
- 9. 建築確認申請
- これから建てる家が、建築基準法に基づいたものかを都道府県の建築主事に確認申請します。
- 10. 土地の決済(お引渡し)
- 1.登記申請・固定資産税等精算
2.残代金・諸経費支払
- 11. 着工・棟上げ
- 地鎮祭の後、基礎工事が始まり、建物の形ができ、屋根が乗ります。
上棟祭終了後、内装工事等に入ります。
- 12. 完成・お引渡し
- 建物の残代金支払い、建物登記申請終了後、新居での新生活スタートです!
※上記の流れはあくまで一例となります。不動産に関するご相談はお気軽にどうぞ!